【障害のある家族がいるということ】

SMALL STEP CHANNELの新たな試みとして、
インタビュー動画を制作いたしました。

このシリーズでフォーカスしたいのは、
障害のある方と“共に歩む人”たち。

今回取材したのは、弟さん・妹さんに知的障害がある、いわゆる「きょうだい児」の方です。

これまで何に悩み・何に困ったのか、逆に、良かったことは？ならではの出来事は？そして、同じ境遇の方に伝えたい事など…
たくさんお話を伺いました。

で。
そもそも、なんでこのテーマにしたかなんですけど、

障害のある方ご本人の頑張りとかは特集してもらいやすいのですが、意外と家族や周りの方の事って知られていない部分も多くて…

それに、ご本人だと福祉に興味のある人にしか基本見られないけど、“周りの方”だと誰もが当事者になる可能性があるんですよね。

なので、普段知る機会のなかった方にも見ていただきたくて。

とはいえ「だから特別扱いしなさいよ！」なんて言うつもりはないのですよ。

ただ、ちょっと知って、ちょっと理解することで、良い方向に変わること、お互いがより暮らしやすくなることって、あると思うんです。

私が願うのは、そんな社会になることです。

最後に余談で…

これは私自身の実体験でもあるのですが「ご家族や周りの方にご病気や障害があり悩んでいる。」という方がいて、みなさんどんなお声をかけますか？

私は結構「(病気や障害のある)本人の方が大変！」「あなたの家族なんだから！」「あなたが頑張らないと！」みたいな事をよく言われておりまして。

自分では鋼のメンタルを持っているつもりだったのですが(笑)、気付かぬうちにそれが重荷になっていたらしく。

たまたま「まずはあなた自身の幸せを一番に考えていいのよー！！」と言ってくれる人がいた時に、何かにハッとしてボッロボロ涙が出たことがありました😭

今回インタビューさせていただいた吉冨さんも、最後に同じ境遇の方へのメッセージとして同じことを仰っていて…
この言葉が、昔の私のような人にも届くといいなと思っています。

是非、色々な方に拡散していただけると嬉しいです！

動画＜知的障害のあるきょうだいと共に【Side By Side 共に歩む人の物語】Vol.1_ Flat代表｜吉富夕華さん＞公開

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